LP(ランディングページ)を自分で作りたい!
そう思っている人たくさんいると思います。
最近は誰でも簡単に作れるペライチやCanvaなどのサービスもとても充実しています。
中でもCanvaは簡単、手軽と言うことでCanvaでLPを作っている人が増えていることも事実です。
ですが、CanvaでLPを作成するのにメリットとデメリットがあることを理解していますか?
今日はCanvaでLPを作っている人、作ろうと考えている人に見てほしいと思います。
CanvaでLPを作るメリット
まずはCanvaでLPを作るメリットについてお伝えしていきます。
1.簡単
レンタルサーバーを借りたり、ドメインを取得したりしなくてもCanvaのアカウント登録さえすれば利用が可能です。
2.無料でも使える
無料プランでも十分に利用ができます。
有料プランでも月額1,500円なのでリーズナブルに利用できます。
3.デザインが自由自在
豊富なテンプレートと素材が準備されているので、簡単にプロのようなデザインのLPが作れます。
写真なども自由に配置ができ、フォントや色も自在に変更ができるので、ブランディングにあったLPを作成することが可能です。
CanvaでLPを作るデメリット
メリットを理解した上で、デメリットもしっかりと理解していただきたいと思います。
1.機能に制限がある
動きのあるデザインなどは作成できません。
また、フォーム機能や会員登録機能などを利用することはできません。
2.SEO対策が難しい
Canvaで作ったLPでは検索結果で上位に表示するこは難しい
キーワードやメタディスクリプションなどの細かいSEO設定が難しい
3.PCとスマホ表示が両方綺麗に見せるのが難しい
レスポンシブデザインに対応していないテンプレートもあるため、PCとスマホの表示がうまくできない場合がある
4.データが重く動作が遅くなりやすい
CanvaでLPを作成する際、デザインの作業が多くなるにつれて素材データが重くなり、画面の表示速度が遅くなる傾向がある
WordPressでLPは作れる
Canvaだとノーコード(HTMLやCSSの知識不要)で簡単に作れるからとLPを作成しがちですが、WordPressを使ってもノーコードでLPを作成することができます。
WordPressでLPを作る際は下記の2つの方法があります。
- LP作成のプラグインを使用する(Elementor・LPtools)
- LP用のテーマを利用する
Elementorについて
簡単にいうと、WordPressのページを自由自在に作ることができるプラグインになっています。
基本的には無料で使用できますが、一部機能は有料となっています。
Elementorとブロックエディタの違い
Elementorもブロックエディタもどちらもページを作成するためのツールですが、機能や操作性が若干異なります。
Elementor
ドラック&ドロップでページを作成でき、高度なカスタマイズが可能となります。
ブロックエディタ
文章や画像などブロックという単位で管理しページを作成する。
高度なカスタマイズとなるとCSSの知識が必要となる場合もある。
Elementorを使用することにより、従来のブロックエディタで作成するよりも高度なカスタマイズが視覚的に行え、HTMLやCSSなどの知識がなくともLPの作成が可能となります。
LPtoolsについて
WordPress専用のLP制作プラグインです。
買い切り型のプラグインとなっており、複数サイトの転用可能となっています。
プロ並みのLP作成が可能なプラグインとなっており、ブロックエディタが使用できれば使いこなせるものとなっていますので初心者でも簡単にLP制作が可能になります。
LP作成におすすめのテーマ
LP作成には専用のテーマもあります。
これらを利用することによって知識がなくても視覚的に簡単に綺麗なLPを作成することが可能となります。
作成したいLPに合わせてテーマを選択することによってHTMLやCSSの知識がなくてもLPの作成が簡単にできます。
最後に
Canvaが簡単だからと思って使用してきたあなたも、WordPressを使って本格的にLPを制作することが可能となります。
WordPressの立ち上げ方や、LP制作の方法、今回ご紹介したテーマやプラグインの使用方法について学びたい方は下記のLINEよりお問合せください。


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